学習方法
夏休みの間の効率の良い勉強習慣の身に付け方
ここでは夏休みの勉強についてお話をしていきます。少しずつ暑さも増してきて夏本番が近づいてきていますね。そろそろセミの鳴き声も聞こえてくるでしょうか。お子様にとっては待ちに待った夏休みですね。1学期間頑張ってきたので、夏休みはしっかりと休んで、遊んで、2学期へのエネルギーを蓄えてほしいですね。もちろん私は塾の先生をやっているので、勉強のことも少しお話します。夏休みにやっておくべきことをお伝えさせていただきます。受験生にとってここは頑張り時です。1年の終わりに笑顔で終われるように、今しんどい思いをしておきましょう。
〇見出し
1. 1学期の内容の苦手分野を見つけよう
2. 基本が大切!
3. 読書・自由研究は積極的にやろう
4. まとめ
1. 1学期の内容の苦手分野を見つけよう
夏休みは1年で一番長いお休みですね。この長期休暇を利用して、しっかりと復習をするのが、一番有意義な使い方です。ただ復習するといっても闇雲にすべてを1から復習するのは少し効率が悪いですし、時間が足りないでしょう。そこで夏休みに入る前に、まずは自分の苦手な単元は何なのかをしっかりと分析するところから始めましょう。ただ自分の苦手なところが分からないというお子様もいらっしゃると思います。その場合は、1学期に受けた学校のテストを見直し見ましょう。100点を取れていれば完璧ですが、それ以外の場合は何か不足している部分があるはずです。どこの単元をどのように改善すべきかを見てみましょう。小学生には難しいので、その場合は保護者の方がしっかりと見てあげてください。また6月・7月に学校以外で模試を受けるのも、とても良いことです。この時期の模試は点数も大事ですが、それ以上に弱点のあぶり出しに使うのがとても有効的です。模試の結果を見て、夏休みにどの単元を重点的に復習するのかを決めていきましょう。
2. 基本が大切!
自分の苦手な単元が分かれば、夏休みを使って、その単元を中心に練習を重ねましょう。そこで大事なのは、一番基本的な問題を何度も繰り返し解くことです。難しい内容は一切いらないです。夏休みの間は基本を徹底しましょう。特に受験生で多いのは、焦って基本を飛ばして、練習問題や応用問題を中心に進めて勉強したつもりになることです。確かに練習問題や応用問題を解く必要はありますが、それは夏ではありません。まずは基本問題を飽きるまでやっておくことです。特に数学は計算を完璧にするなどが良いでしょう。基本が出来ていないと、ぐらぐらの土台になってしまい、その後いくら積み上げても簡単に崩れてしまいます。その部分は絶対に間違えないようにしましょう。焦りは禁物ですよ。また小学生の場合、苦手な単元を克服するのはとても時間がかかります。基本問題であっても、基本を理解できないときもたくさんあります。保護者の方は時々さじを投げたくなる時もあるでしょうが、ここは我慢強く耐えてあげてください。人間は忘れる生き物です。昨日の内容を忘れていることもあります。その際は怒らず、何度も根気良く説明してあげて下さいね。そして出来た時一緒に大いに喜んであげましょう。
3. 読書・自由研究は積極的にやろう
夏休みはとても長いので、読書・自由研究にはもってこいです。もちろん受験生も勉強だけしていては頭がおかしくなってしまうような感覚になることもあるでしょう。気晴らしに運動するのもいいですし、スマホをいじるのもいいですが、せっかくなら読書をするのがとてもお勧めです。何も小難しい本を読む必要なんてありません。薄い1日で読めそうな本でも構いません。活字に触れる機会を作ることもとても大事です。読書をして勉強ができるようになるかと言われればそういうわけではないのですが、本はたくさんの情報を与えてくれるし、想像力を養うことができます。これは勉強面でも大いに役に立つ能力です。普段忙しくて本なんて読めないという人は、ぜひこの機会に少しでも本を読んでみましょう。また自由研究も積極的にやってみましょう。研究と言われると難しく考えてしまうかもしれませんが、そんなに身構える必要はありません。要は「好きなことに没頭する」時間を作ろうということです。それは勉強でなくてもいいと思いますよ。本当に何でもいいのです。好きなスポーツに関するデータを取ってノートにまとめてみるとか、好きなアイドルの曲を全曲覚えてみるとか、他の人から見たらくだらないなと思うことを、全力でやり切ることが大事です。全力で没頭する先には、いつも見えなかったものが見えるはずです。それが自由研究です。ここで大事なことは、他の人が邪魔しないことです。よくあるのは、保護者の方が、そんなことをする暇があれば勉強しなさいと言うことです。私から言わせれば、それが立派な勉強です。ここは我慢強く見守ってあげて、話を聞いてみてあげてください。ちなみに私は小学生のときものすごい数の桁のたし算をひたすらするというとてもくだらないことをしたことがあります。でもそのおかげか分かりませんが、計算はとても得意ですよ。笑
4. まとめ
充実した夏休みを過ごすには、夏休みに入る前の準備がとても大事です。苦手な単元を分析する、夏休みに取り組む課題をそろえる、読書のための本を集める、自由研究の題材を軽く考えていくなど、やることがいっぱいあります。時間を無駄にすることのないように、今のうちから少しずつ考えていきましょう!